対象期間
2026年5月14日から8月18日までの97日間に投稿された全レスが対象です。
レベルの取得元
忍法帖のレベルは「ID」と「名前欄」の2か所から読み取っています。
1つ目はIDからの取得です。IDには通常の4文字ID(例:
ABCD)と、レベル情報が付加されたjienID(例:
AB.XY.L100)があります。jienIDは末尾の L 以降の数字が
そのままレベルを表すため、ここから抽出します。上の例なら LV100 です。
一方、通常の4文字IDそのものにはレベル情報が含まれていないため、IDだけからは
レベルを判定できません。
2つ目は名前欄からの取得です。
■忍【LV100,ヤノサトル,YN】 のような忍法帖表示がある場合、
「LV」直後からカンマまでの数字がレベルになります。通常の4文字IDのユーザーでも
こちらにレベルが表示されていることがあり、IDから取れないケースを補完します。
両方にレベル情報がある場合は、高い方の値を採用しています。
表示が古いままだったり、片方が欠けていたりするケースがあるためです。
同一ユーザーの判定(重複排除)
同一ユーザーの判定にはIDの先頭2文字を使用しています。
jienIDの AB.XY.L100 と4文字IDの ABCD のように、
同一ユーザーでもIDの形式が異なる場合があるため、IDの文字列全体では
同じ人物を別人として数えてしまいます。そこで、
先頭2文字が一致し、かつ同じ日付の投稿は同一ユーザーとみなして
1回だけカウントしています。同じ人が1日に何レスしても、その日は1人です。
集計手順と「1日あたり平均」の意味
まず日付ごと・ユーザーごとにレベルを確定し、次に日付ごと・レベルごとに
ユニークユーザー数を集計します。この時点では、同じ人が3日間書き込んでいれば
3件と数えられるため、97日分を足し上げた値は「延べ件数」になります。
最後にこの合計を対象期間の日数(97日)で割ったものが、画面に表示している
1日あたり平均ユーザー数(人/日)です。
割った時点で単位から「日」が消えるため、表示値は延べ人数ではなく
「ある1日を切り取ったとき、そのレベルの人が平均して何人いるか」
を表します。たとえばLV1の 65.20 は「LV1の実在ユーザーが65人しかいない」
という意味ではなく、「平均的な1日にLV1の書き込み手が65人観測される」という意味です。
実際に期間中一度でも現れた人数は、毎日来る人と月に一度だけの人が混在するため、
これより多くなります。この指標は掲示板の実人口ではなく、
日々の活動人数を測っていると考えてください。
なお、そのレベルのユーザーが1人もいなかった日も分母の97日に含めています。
出現した日だけで平均すると値が過大になるためです。
偏差値の定義
レベル分布をユーザー数で重み付けした母集団とみなし、
偏差値 = 50 + 10 × (レベル − 平均レベル) ÷ 標準偏差
で算出しています。偏差値50がちょうど平均レベルに相当します。
ただしこの分布は低レベル側に大きく偏り、高レベル側へ長い裾を引く形
(右に歪んだ分布)であって正規分布ではありません。そのため
偏差値が100を超えるレベルも存在します。「上位何%か」を知りたい場合は、
ツールチップや表に併記している累積比(そのレベル以上の割合)
のほうが直感に近い指標です。
注意点・既知の偏り
jienIDは野球スレの影響が大きい点に注意してください。
jienIDが表示される場のうち野球関連スレッドが占める比率が高く、そこには
長期間・高頻度で書き込んでいる常連が多く集まります。レベルは書き込みを
積み重ねるほど上がる仕組みであるため、結果として全体の分布が
実際の掲示板全体より高レベル寄りに表示される可能性があります。
板全体の平均像としてではなく、あくまで「レベル情報が取得できた投稿の分布」
として読むのが安全です。
先頭2文字の偶然の一致にも注意が必要です。
同一ユーザー判定に使っているのはIDの先頭2文字だけなので、
まったくの別人同士でも偶然その2文字が完全一致することがあります。
その場合、本来2人と数えるべきところを1人として集計してしまうため、
ユーザー数はやや過少に出る方向へ誤差を持ちます。
さらに、一致した2人のレベルが異なるときは高い方が採用されるため、
わずかながら高レベル側へ寄る要因にもなります。
1日あたりの母数が大きいほどこの衝突は起きやすく、特にLV1のような
人数の多い層で影響が出やすい点に留意してください。